シリカとはケイ素と酸素の化合物です。ほぼ同じものを指していますが、厳密にいえば違いがあります。体内で生成することができない成分のため、効率よく摂取するためにも、シリカ濃縮液の使用をおすすめします。
シリカとケイ素は似たものと思われがちですが、明確には違うものです。 こちらでは、その違いについて解説します。
酸素などと同じく、自然界にある元素の一つです。別名「シリコン」とも呼ばれています。人の身体を支える骨や血管、皮膚などを作る上で欠かせないミネラルとして、1日40mg以上の摂取が欠かせません。また、体内に蓄積されたケイ素は年齢と共に減少していきます。
ケイ素は体内で作ることができない成分です。そのため、普段の食事から摂取するのが一般的ですが、食物に含まれるケイ素はごくわずかしかありません。
例えば、40mgのケイ素を食事から補う場合、ホウレン草であれば200株、玄米であれば40合と、とても現実的ではない量です。ケイ素を効率よく体内に取り入れるには、市販のシリカ水やシリカ濃縮液などで摂取するとよいでしょう。
別名「二酸化ケイ素」と呼ばれるものです。その名のとおり、酸素とケイ素が結合した(酸化した)ものになります。
シリカとして存在するものの多くは透明な物質であるため、ガラスや乾燥剤などの原材料としても用いられています。そのほかにも、やや白く濁った石英という鉱石もありますが、より透明度の高いものは水晶とも呼ばれます。
シリカは自然界において、長石類の次に産出量の多い物質です。公園や球場に使われる砂の主成分でもあります。
大きく分けて2つの違いが挙げられます。
・体内への摂取 シリカは酸化した物質であるため、そのままでは体内に含めることができません。反対に、ケイ素は食物などから摂取することができます。
そもそも、シリカは自然界に存在する鉱物でもあるため、ガラスや食品添加物など食べ物以外として用いられるのが一般的です。そのため、シリカを体内に取り入れる=ケイ素を体内に取り入れると考えるのがよいでしょう。
・2種類の性質 ケイ素は非結晶性であるのに対し、ケイ素に酸素が含まれたシリカには、結晶性と非結晶性の2種類があります。
結晶性シリカは石英やガラスなど、水にケイ素が溶けないものです。また、古くから地殻にあるものとして知られてきました。そのため、食べて体内に取り入れるミネラルとは全く別物と考えるのがよいでしょう。
反対に、非結晶性シリカと呼ばれるものは水溶性であるため、様々なところで使われています。生活の中で身近にあるものとしては、女性の肌を守る化粧品やお風呂場に使う珪藻土にも用いられているのが特徴です。
ケイ素は水溶性のミネラルとして、ジャガイモなどの食品にも含まれており、水に溶けやすい性質であるため、普段の生活の中でも自然と体内に摂り入れられています。
水溶性シリカにおいても体内への摂取は可能ではありますが、水素を含んだ物質であるため体内へ摂り入れられるケイ素の量も減ってしまいます。そのため、効率よく摂取するためには市販のシリカ水やシリカ濃縮液を用いるのがよいでしょう。
シリカとケイ素はほぼ同じものを指していますが、厳密にいえば違いがあります。シリカはケイ素と酸素の化合物であり、元素記号も異なります。それ故にシリカ単体では身体に吸収されずに水などに一度溶かしてケイ素として摂取しないといけないなどの特徴があります。
シリカ自体は食品にも多く含まれており、特にじゃがいも、カラス麦といった穀類に多く含まれているので、食品から摂取しようとするならこれらを食べるのがよいとされています。しかし、穀物に含まれたケイ素だけでは、効率のよい摂取方法とは言えません。その理由は、含有量がごくわずかであることや、固形では吸収されない(水に溶けないと吸収されない)ためです。
シリカを重点的に摂取しようとするならば、市販のシリカ水やシリカ濃縮液を利用したほうが効率的でよいでしょう。株式会社いづみでは、シリカ濃度が10,000mg/L以上のシリカ濃縮液を販売しております。シリカ濃縮液をお求めの方は、株式会社いづみの通販をご利用ください。
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